REASONだから私はレンテックを選びました

3Dプリンタで
日本のものづくりを変革する

営業推進
TOMOAKI HAKAMADA袴田 友昭 事業開発本部 新規事業開発部
3Dプリンタ営業チーム チームリーダー(課長)
2017年2月 キャリア入社

新規事業を立ち上げるために大手食品メーカーから転職

新卒で入社した飲料メーカーでは、鉄道会社へのプロモーション企画を担当していました。鉄道会社の保有する鉄道網やレジャー施設を活用したイベントなどを企画し、あわせて自社製品の売上を伸ばしていくビジネススタイルであったため、単なるプロモーションというよりは事業開発に近い側面があり、私自身も次第に新たな事業を立ち上げる仕事に興味を持ち始めていました。その後、本格的に事業開発の仕事にたずさわりたいと考え、転職先を探していたときに出会ったのが当社でした。単純にものを売るビジネスではなく、レンタルというスキームを通じてお客さまの課題を解決し、日本の製造業を支えてきたという実績に興味を持ったことはもちろんですが、何よりも当時の当社が3Dプリンタ事業という新しいビジネスにチャレンジするタイミングであったことと、3Dプリンタ事業の立ち上げメンバーの一員になれることに魅力を感じ、入社を決めました。

多くのお客さまに3Dプリンタの可能性を伝えていきたい

現在、当社では3Dプリンタによる造形受託サービスと導入支援サービスを提供しています。当社が保有する3Dプリンタを活用し、お客さまからご提供いただいたCADデータを元に試作品や治具を造形しているほか、レンタルやオペレーティングリース※による導入を検討されるお客さまに対しては、3Dプリンタの操作方法や造形ノウハウの共有、機器の導入までをトータルでサポートしています。また、3Dプリンタ営業チームでは海外を含めた展示会への出展や企業の視察なども積極的に行っています。現状、欧米を中心とした海外では日本以上に3Dプリンタの活用が進んでおり、航空機部品の造形にも3Dプリンタが活用されているほどです。3Dプリンタは切削や鋳造といった従来型のものづくりを大きく変革する可能性を秘めています。私たちも日本のものづくりの変革に貢献すべく、多くのお客さまに3Dプリンタの価値や可能性を周知できるサービスを作り上げたいと考えていますし、そのような仕事に関われることに大きな誇りとやりがいを感じています。
※オペレーティングについて詳しくはこちら

入社2年で課長に昇格。
キャリア入社でも夢を描ける環境がある

私は38歳で当社に転職しましたが、3Dプリンタチームの立ち上げ時は、メンバー全員がキャリア入社であり、当初は「素人の集まり」に近い雰囲気すらありました。そのような状況からチーム一丸となって研鑽を重ね、お客さまとの関係性を地道に築き上げてきた結果、現在では大企業の経営層や研究機関のシニアフェローとも、3Dプリンタに関して対等に話ができるまでになりました。当社には私たちのようなキャリア入社者が多く、さまざまな経歴やスキルを持ったメンバーが活躍しています。さらに、評価・待遇に関して新卒とキャリア入社で差があると感じたことは一度もなく、私自身も入社からわずか2年でチームリーダー(課長職)を任せてもらうことができました。測定器やICT機器のレンタルという強固なビジネスモデルがあるだけでなく、誰もが新しいことにチャレンジできるフィールドがあり、バックグランドに関係なく努力や成果を評価してもらえる環境があることは、当社で働く最大の魅力だと思います。

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