オリックス・レンテックの強みや特長を、
6つのキーワードでご紹介します。
1976年、日本初の「計測器レンタル会社」として誕生しました。例えば、1台あたり何百万円~何千万円という高額なハイテク機器を、月々のレンタル料を支払うことで利用できるため、初期投資の負担を抑え、研究開発のスピードを高めたいエレクトロニクス業界などの大手製造業をはじめとした多くの企業にご採用いただき、お客さまとともに成長を続けてきました。
取り扱うレンタル機器は、測定器やPC、サーバ、3Dプリンター、ロボット、ドローンや医療機器など、約4万種、約310万台(2024年5月末)に及び、業界トップクラスを誇ります。3カ所の技術センターで、検査・修理・校正などを実施し、当社の品質基準を満たした機器のみお客さまにお届けしています。また、技術センターでは自動倉庫を備えており、今では当たり前となっている即日発送をすでに1987年に実現しています。
自動車、航空、宇宙、エレクトロニクスなど日本の大手製造業をはじめ、さまざまな業種のお客さまにご利用いただいております。
昨今注目されているサブスクリプション、シェアリングサービスなどのビジネスモデルの発展も後押しし、お取引の業種および社数はますます増加しております。
レンテックのビジネスでは、機器が正常に動作するという品質を担保する技術力が求められます。当社の技術者は、常にさまざまな分野の最新ハイテク機器を取り扱うため、それぞれの機器の特性を把握し、メンテナンスや校正の手順の構築から、お客さまからの技術的な相談対応まで、幅広い知識が必要とされます。これらのノウハウの蓄積による技術力を礎に、お客さまに安心してご利用いただける環境を提供しています。
レンテックのビジネスには、市場を分析し、未来の設備調達ニーズを予測するマーケティング力が求められます。さまざまな業種のお客さまから得られる多様な情報や、多くの仕入れ先企業さまとの長年培ってきた協力関係によって、新たなラインアップを取り揃え、お客さまのビジネスの発展を支援しています。3Dプリンターやロボット、ドローンなど先進的な機器といった分野への挑戦も、こうした緻密なマーケティング戦略に基づいています。
オリックスグループは、リース事業からスタートし、隣接分野に進出し専門性を獲得することで拡大してきました。現在では、法人金融、メンテナンスリース、不動産、事業投資、リテール、海外事業という6つの事業セグメントで構成されています。それぞれの事業が独自の強みを発揮しながらお互いに結びつき、グループ全体の広い顧客基盤と情報を共有することで相乗効果を生み出しています。また、「ほかにはないアンサーを。」というグループのブランドスローガンのもと、お客さまの要望に“どうしたら応えることができるかを最後まで考えぬき、新しい≪こたえ≫を生み出す姿勢で取り組んでいます。