REASONだから私はレンテックを選びました

課題と商材の組み合わせは無限
ひとつとして同じ提案はない

営業
TAKANORI SONE曽根 宇功 首都圏営業部 横浜支店 第三チーム
2019年4月 新卒入社
理工学部卒業

まさに理系を生かせる法人営業

私は大学で物理学を学ぶなか、研究よりもビジネスに興味を持つようになり、大学院進学ではなく就職の道を選ぶことにしました。学生時代にアパレルショップで販売のアルバイトをしていた経験から営業が向いていると考え、「理系知識を生かせる法人営業」という観点で就職活動を行いました。
業界を選ぶ際、大学の先輩方に金融業界に進む人が多かったため、当初は金融業界を志望していました。しかし、金融業界では形のない無形商材を取り扱うことが一般的であり、仕事の実感が持ちにくいように感じていたところ、実物の商材を取り扱うリース業界があることを知りました。そこからさまざまなリース会社を調べていくうちに、レンタルというビジネスモデルにたどりつきました。なかでもオリックス・レンテックは、測定器やICT機器といった電子機器を取り扱っており、理系としての知識や経験が生かせる、まさに私の求めていた企業だと思いました。さらには「若手が活躍できる環境」にも力を入れているところに惹かれ、入社を決めました。

本当にお客さまが求めているものは何か

現在、横浜支店で神奈川県の中小企業や大手メーカーなどのお客さまに対して、測定器を中心にICT機器、ロボットなどのレンタルから受託サービスまで幅広く提案を行っています。商材はお客さまから指定いただくこともありますが、要望に応じて当社から提案する機会も多々あります。例えば、お客さまから「温度を測定したい」というご要望をいただいた際、測定対象は何で、どのような場所で、どのように測定したいのかといった点を細かくヒアリングし、幅広い選択肢の中から最適な商材を提案します。技術的に高度な案件になる場合には、当社の技術部門やメーカーなどへ問い合わせを行うなど、お客さまの要望にお応えできる解決策を見いだし、提案をします。
必要なことは、お客さまが本当に求めていることを理解し、主体的に提案する力です。お客さまのご要望と商材の組み合わせはさまざまであり、私が経験してきた限りでは、ひとつとして同じものがありません。お客さまの要望に寄り添い課題を一緒に解決することで、信頼関係を築けるのがこの仕事の魅力です。

商材知識を蓄え、新たな価値を創出できるように

お客さまはものづくりの最前線で技術や開発に触れている方々が多く、知識や経験では到底かないません。その意味では、理系でも文系でもスタートラインはあまり変わらないと言えます。私自身も、最初はお客さまの話がほとんど理解できず、衝撃を受けました。そのことを上司に相談すると、「わからないことは正直に伝えること」というアドバイスをもらい、お客さまから教わる気持ちで向き合うようにしました。私が若手ということもありますが、胸を借りる気持ちで飛び込めば優しく教えてくださるお客さまが多く、その結果として、さまざまなご相談もいただけるようになりました。
幅広い商材とこれまで培ってきたマーケティング力や高い技術力は当社の強みであり、お客さまにも当社を信頼していただいています。私はまだまだ知識面が未熟だと感じているので、今後は商材知識を深め、今以上にお客さまの要望に応えられるような営業マンになりたいです。そして、お客さまのニーズを起点にして当社の商材のラインアップをさらに拡充し、ゆくゆくは複数の商材を組み合わせた新しいソリューションを生み出すビジネスに携わりたいと考えています。

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