安定だけでなく、やりがいや
成長も感じられるスタッフ職の仕事
営業CHIHARU HAMAOKA濱岡 千春 営業統括部 集中業務第一チーム
2017年4月 新卒入社
経済学部卒業
就職活動時は、人を支えられる仕事であること、結婚や出産などのライフイベント後も長く働くことができる仕事、そして福利厚生が充実しているかを軸に企業を調べていました。私がインターンシップに参加した企業では、出産後に復職される女性があまり多くありませんでした。一方、当社はワーキングマザーの社員がとても多く、ワークライフバランスに配慮した仕組みや制度が充実しており、仕事とライフイベントを両立している自分の将来像をイメージすることができる点が大きな決め手となりました。
入社前は、当社が取り扱う製品の知識は一切なく、機器に対して難しそうなイメージも抱いていたため、何も分からないまま入社して大丈夫なのかと不安でした。しかし、人事新卒担当者の方が「初めはみんな不安に感じるけれど、仕事をやっていくうちに分かるようになるから大丈夫」と励ましてくださったので安心して入社を決めることができました。入社後は新人研修があり、部署に配属された後はOJTで新人1名に先輩1名がついて丁寧に業務を教えてくれます。社員の面倒見の良さや手厚いフォロー体制があることを実感しました。
入社後は、営業サポート第一チームに配属になりました。そこでは既にお取引のあるお客さまとメールや電話でコミュニケーションを取りながら、機器の解約・延長・終了手続きなどを担当しました。スタッフ職とはいえ、お客さまにとってレンテックの窓口は私です。会社の看板を背負っている責任と、お客さまの声を直接聞けるからこその自分なりの工夫ができるため、とてもやりがいを感じました。以前、毎回入金に遅れが発生するお客さまがいらっしゃったのですが、私の発案で事前に入金の期日をご連絡するようにしたところ改善することができました。人をサポートしたい思いで工夫したことが、営業担当やお客さまからの感謝や会社の利益につながり、とてもうれしかったです。現在は異動し、業務の運用改善の推進を担当しています。スタッフ職でも、これまでの経験を生かしてステップアップできる機会があり日々充実しています。
現在所属する部署は、より効率的で手厚い業務運用を実現するために、2019年8月に新設されました。当時は入社3年目ということもあり、まだまだ異動しないだろうと思っていたので異動の話を聞いたときは驚きました。今は営業サポートの実務経験を生かして派遣スタッフの方々への業務指導やマニュアルの作成などに携わっています。業務改善については、自分なりに「こうしたらどうだろう?」と考えを持ち続けることやアイデアを自分の言葉で伝えることが大事だと感じています。部署のなかで一番の若手である私の意見はまだまだ拙いかもしれませんが、メンバーは私の意見を頭ごなしに否定せず、受け止めて一緒になって考えてくれます。先日、改善案を会議で発表する機会があったのですが「いいと思うよ。細かく決めてくれてありがとう」と声をかけてもらい、コツコツ取り組んできたことが間違っていなかったと、自信を持つことができました。営業部門の助けになるようなチームを目指して、私なりに成長を続けていきたいと思います。