REASONだから私はレンテックを選びました

入社2年目で迎えた
数億円規模の大型案件へのチャレンジ

営業
MIHO TANAKA田中 泉帆 西日本営業第二部 神戸支店 第二チーム
2021年4月入社 新卒入社

入社のきっかけは、柔軟で、熱い「人の魅力」

私が就職活動で最も重視していたのは、女性が生き生きと活躍できる環境でした。そこでまずは、業界や職種を限定せず、就活サイトでは分からないリアルな雰囲気を肌で感じようと、色々な会社の説明会やセミナーに積極的に足を運びました。たくさんの企業の女性社員と接する中で、「こんな方々と一緒に仕事がしたい」と強く思ったのが、オリックス・レンテックでした。

もともと当社に興味を持ったのは、オリックスグループの説明会に参加した際に、女性活躍を推進していると知ったことがきっかけです。ただ、今だからこそ言えますが、当時の私は「オリックス=野球」のイメージしかなく、金融事業はおろかレンタル・リース事業についてもすぐにイメージができませんでした。

しかし当時の人事の方は、そんな私にも優しく説明を尽くしてくれました。また面接やインターンで出会った先輩方も物腰の柔らかい方ばかりで、「こういう人たちが何億円もの案件を手掛けているのか」と良い意味でギャップを感じ、大きな刺激を受けました。そして、いつかは私も大きな仕事にチャレンジしてみたいと意欲が湧いたのです。

大阪から神戸へ。2年目に迎えた大きなステップアップ

入社1年目は大阪支店の内勤営業チームでの研修期間から始まり、半年ほどをかけてお客さま対応の基礎や製品知識などを身につけていきました。さらに秋には神戸支店に異動し、外勤営業として新たな一歩を踏み出しました。

はじめの数カ月は先輩によるマンツーマンのOJT研修を受け、2年目を迎える頃には中小メーカーの担当営業を任されることになりました。そして、2カ月ほど経った頃に大きな転機が訪れます。チームのメイン顧客である大手電機メーカーを担当していた先輩が異動することになり、後任に私が指名されました。

お客さまは社会インフラに関わるさまざまな製品開発を行っており、その予算規模は数億円に上ります。当然、業務量は一気に拡大し、先方特有の業務フローや専門知識を覚える必要もあったため、担当を引き継いだ直後はかなり大変でした。しかし、見積書の作成や納品スケジュールの設計など、事あるごとに先輩たちに質問しながら進め、「毎日ひとつずつできることを増やそう」とひたむきに取り組んできた成果は、確実に自己成長につながったと思います。

支店や部署の垣根を超えて、
支えてくれる仲間とともに

2年目でここまで責任の大きな仕事を任されることは、プレッシャーを感じる一方で、大きなやりがいでもあります。若手のうちから、こうした成長につながる経験を積むチャンスに恵まれることは、当社ならでは、の醍醐味だと思います。

この挑戦の陰には、どんなときも親身になって支えてくれた上司や先輩の存在があります。「みんな田中さんの味方だからね」と、いつも背中を押してもらったり、研修でお世話になった大阪支店の内勤営業の方や営業サポートの方々にも、製品出荷の手配や書類作成などをきめ細かくサポートしてもらったり、本当に心強く感じています。

私自身は勉強の日々で、お客さまへのヒアリング力や提案力、幅広い製品知識など鍛えるべき点がまだまだたくさんあると思っています。ただいつかは、お客さまが困ったとき、一番に私の顔が思い浮かぶような、頼れる存在に成長したいと思っています。そしてジョブローテーションの制度なども活用しながらさまざまな経験を積み、自分らしいキャリアを築いていきたいです。

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