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先入観にしばられず、
知的好奇心で新しいキャリアを描こう

営業
KENTO YANASE簗瀬健人 ICT営業第二部　第二チーム
2017年4月　新卒入社
経営学部卒業

業界を絞らなかったからこそ出会えた、
オリックス・レンテック

就職活動を始めた当初、私は自分が何に向いているのか、どんなことを仕事にしたいのか全く想像ができませんでした。そこでまずは就職活動を「さまざまな業界の仕事を知る良い機会」と考えて、印刷会社の夏のインターンシップに参加しました。その後も先入観で業界を絞らないよう、食品メーカーや銀行・保険などの金融業界など60社ほどの会社説明会に参加しました。その中で自然と「幅広い業界の関わる仕事か」「常にチャレンジできる環境か」「仕事を通して自分自身が成長できるのか」という自分なりの選社基準が形作られていきました。当社の存在を知ったのは、オリックスグループの合同説明会でした。当時の私は「レンタル＝CD・本」という印象しかありませんでした。しかし選考を通して、自社でICT機器・3Dプリンタ・ロボットなどの最先端機器を保有し、幅広いお客さまにソリューションを提供しているだけでなく、さまざまな新しいビジネスを生み出しているところにも可能性を感じたことを覚えています。

社会人生活のスタートは大阪支店から

私の社会人生活は、大阪支店で始まりました。生まれも育ちも東京でしたが、就職活動同様、転勤に対しても先入観を持たず、「何事もチャレンジ」と受け入れることができました。大阪支店では、業界を絞らず一人の営業担当者がさまざまなお客さまを担当します。私も3年間で、製造業やSIer^※、セキュリティ会社など、さまざまな業種のお客さまを担当しました。なかでも印象的だったのは、2年目にチーム内でトップクラスの取引高の企業の担当になったことです。当社とは数十年という長いお付き合いがあり、最初は「私の代で取引を無くすことがあってはならない」というプレッシャーがありました。しかし先輩や上司から、社内外の関係者との連携の重要性などアドバイスをもらい、技術部門とも協力することでお客さまと信頼関係を築くことができました。その結果、自分なりのスタイルをつくることができ、より大きな案件を獲得することに結び付きました。

※システムインテグレーター（System Integrator）とは、システム開発や運用などを請け負う企業のこと。

知的好奇心こそが、仕事の力になる

2020年10月からは東京に異動となり、通信キャリア業界のお客さまを担当しています。今注目されている最新の通信規格5G関連の普及や次世代規格の研究開発を当社が提供するレンタルやサービスで支援することができ、社会的にも意義のある仕事だと感じています。お客さまごとに異なる知識が求められるため勉強の毎日ですが、新しい知識や経験こそが自分の成長につながっていると実感できワクワクしています。また当社は、オリックスグループやキャリア採用で外資系企業出身者など、さまざまな経歴を持った人材が活躍しています。考え方も人それぞれ違うため、相談ひとつとってもさまざまな答えが返ってきます。「そのような考え方もあるね」と相違は個性として受け入れ、認め合う社風があるため、社内の人たちとの関わりを通して日々刺激を得ることができています。