REASONだから私はレンテックを選びました

最新鋭の新技術センター設立に
「DX」の面から貢献する

技術
RYO SANEMASA実政 遼 技術管理部 次期センター準備チーム
2019年4月 新卒入社

求めていたのは、
入社後にやりたいことが見つかる会社

大学では電気工学を学び、就職活動でも漠然と「身につけてきた知識を生かしたい」と考えていました。とはいえ、当時はまだやりたいことが明確ではなかったため、ゼネラリストとして幅広い経験を積み、その過程で自分らしい道を見つけられる環境がベストだと思っていました。

そうした希望に合致していたのが、オリックス・レンテックです。測定器やICT機器をはじめ、分析機器、医療機器、ロボットや3Dプリンターなど、幅広い取り扱いのある会社ならば理系知識も生かせそうだと感じました。また、ジョブローテーション制度でさまざまな経験が積める点も魅力的でした。

また面接で採用担当の方が、「これまで何を学び、どのような研究を行ってきたのか」について熱心に耳を傾けてくれたこと、自分の本質的な面に興味を持ってくれたことも入社を後押ししてくれました。

入社後はまずOJT研修として、東京技術センターの全部署の業務を包括的に経験し、2年目にはICT機器の検証・検査などを行うチームでスタッフマネジメントに挑戦と、一歩ずつステップアップしてきました。そして3年目となる2021年10月、新技術センタープロジェクトにアサインされ、ついに「この道を追求したい」と思える業務と出会います。

ビッグプロジェクトに参画し、すべての初挑戦を成長の機会に

オリックス・レンテックでは現在、全社的にDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進しており、さまざまな業務変革が進められています。さらに時を同じくして、神奈川県相模原市に誕生した日本最大級の最先端物流拠点「GLP ALFALINK相模原」内に広大な新技術センターを設立することが決定し、2023年度の本格稼働に向けた準備が進んでいました。

そこで「新技術センター×DX」の一大プロジェクトが発足し、そのメンバーのひとりに私が抜擢されたのです。このような大役に選ばれることは嬉しくもあり、プレッシャーでもありました。というのも当時の私はシステム開発に関する経験・知識がまったく無く、1から10まで初挑戦の連続だったからです。しかし、初耳の専門用語はすべてメモして調べ、それでも分からないことは上司や先輩に質問するなど、無我夢中でスキルアップに努めました。

そして現在は、4つのシステム構築・改修プロジェクトでPMO(Project Management Office)を担当しています。PMOはいわばプロジェクト全体の“推進役”です。リソースや工程の管理、開発課題の把握に取り組み、社内の関係部署や実際にシステム開発を行う社外ベンダーと調整・折衝を重ね、プロジェクトを前に進めています。

たった1度のきっかけが、
将来の可能性まで切り拓いた

未経験の領域で成長できたのは、上司との出会いに恵まれたおかげだと思っています。私の上司はシステム開発やPMOのスペシャリストであり、資料の作り方から経営層への報告の仕方、会話の際の言葉尻まで、一挙手一投足をひたすら真似することで成長につなげてきました。

DXというテーマは、当社はもちろん社会的にも重要なものであり、若手のうちから携われることは非常にやりがいを感じます。オリックス・レンテックでは今後も大小さまざまなDXプロジェクトが計画されているので、経験を深めてこの道のプロフェッショナルに成長し、いつかはDXの中心的存在を目指したいと思っています。
当社では主軸であるレンタル事業以外にも新事業や新サービスが毎年のように誕生しており、若手のうちからさまざまなプロジェクトに携わるチャンスがあります。これから入社してくる後輩たちもぜひ、自らきっかけを掴み、新しい可能性を見出してくれたら嬉しいです。

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