オリックス・レンテック ORIX Rentec Corporation
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PROJECT STORY 01

未来が求める光通信技術を、
社会実装するために。

大手IT企業の海外ラボ設立協業案件

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BACKGROUND AND ISSUES THAT LED TO THE PROJECT BACKGROUND AND ISSUES THAT LED TO THE PROJECT

INTRODUCTION

いまや通信ネットワークインフラなくして社会は成り立たない時代だ。インターネットは人々の生活に欠かせない存在となり、生成AIの台頭や5G(第5世代移動通信システム)の普及などにともない、ネットワーク上で処理されるデータはますます大容量化している。こうした社会の進化に応えていくため、巨大なデータでも超高速に伝送でき、遅延も生じず、しかも小さな消費電力でそれを実現する、次世代の光通信技術の研究開発が日本主導で進められている。この最先端のテクノロジーをグローバル市場に展開するため、国内の大手IT企業が欧州で実証実験を行うラボを開設した。オリックス・レンテックは、そのIT企業のパートナーとしてラボの立ち上げを裏側から支援。海を越え、最先端の技術を社会に実装していく挑戦を後押しした。

PROJECT MEMBERS

営業推進

T.Y.

営業推進第一部 第一チーム
1998年入社/工学部卒

外勤営業

Y.S.

東京営業第一部 第二チーム
2021年入社/法政経学部卒

外勤営業

O.Y.

東京営業第一部 第二チーム
2014年入社/商学部卒

営業推進

M.S.

営業推進第一部 第一チーム
2022年入社 経営学部卒

※所属部署・掲載内容は取材当時のものです

プロジェクト体制STRUCTURE

欧州でラボを開設した大手IT企業は、オリックス・レンテックと長年にわたり取引のあるお客さまだ。本プロジェクトでは、日頃から同社を担当している外勤営業のY.S.が窓口となり、社内各部と連携しながら業務を進行。チームの上司であるO.Y.に加え、機器調達を担う営業推進部門のT.Y.・M.S.や、内勤営業や技術、海外輸出などを担当する社内の専門部署も含め、通常案件と同様に社内関係部署が横断的に協働する体制で対応した。

  • 今回の大手IT企業のラボ設立のための協業プロジェクトをリードしたキーマン。
    「若いうちから大きな裁量を持ち、自ら挑戦できることが当社の醍醐味だ」と語る。
  • お客さまへのソリューション提案を担う外勤営業部門のチームリーダー。
    「お客さまと新しいビジネスを共創できるパートナーを目指していく」と語る。
  • さまざまな分野の機器に精通し、営業部門を強力にサポートする購買のプロ。
    「未来に求められる技術をいち早く理解し、自社の強みとして磨いていきたい」と意気込む。
  • T.Y.とともに購買担当として今回の案件をサポート。
    「さらに機器への知見や市場の理解を深めて、また新たな案件にチャレンジしたい」と意欲を燃やす。

THEME 01プロジェクトについて

大手IT企業の欧州でのラボ設立を
我々がパートナーとなって加速させる。

この案件は、オリックス・レンテックの重要顧客である大手IT企業を担当する、外勤営業のY.S.が入手した情報が発端だった。

「今回、当社がソリューションを提供した大手IT企業のお客さまとは、営業担当として日頃からさまざまな部門の方々と密にコンタクトを取り、当社が解決できる課題の発掘に努めていました。そんななか、次世代の光通信技術の実証実験のためのラボを欧州に設立する計画があることをお伺いして、そこに必要とされる機器類を当社が提供することで、ラボを迅速かつ効率的に立ち上げられると考えたのです。」(Y.S.)

まだ実用化されていない革新的な技術の社会実装に貢献できることに胸を高鳴らせながら、Y.S.は上司のO.Y.に相談した。O.Y.もまた、今回のチャレンジに大きな可能性を感じていた。

「この次世代光通信技術は、未来の社会の基盤となるテクノロジーとして期待され、Y.S.が担当するお客さまは先行して研究開発を進めていました。以前から、この技術を事業化するにあたって当社と協業できる可能性についてディスカッションを重ねており、Y.S.からの相談を受けていよいよ実現に向けてプロジェクトが動き出したとき、革新的なビジネスが立ち上がる兆しを感じましたね。」(O.Y.)

そしてY.S.は、お客さまに導入する機器をメーカーから調達する購買担当のT.Y.・M.S.にもコンタクトし、提案したいことの概要を伝えて協力を仰いだ。

「営業担当のY.S.とは普段からコミュニケーションを図り、さまざまな相談を受けながら課題解決に向けた方策を一緒に考えています。今回の案件は非常にスケールが大きく、まさに社会を変えることにつながっていく取り組みであり、Y.S.からは話を聞いた時は私も気持ちが高揚しましたね。」(T.Y.)

「最先端の技術に関われることに、私もわくわくしました。ただ、お客さまの要求に応えるためには高いハードルを乗り越えなければならず、購買担当としてプレッシャーも感じました。」(M.S.)

今回の大手IT企業のラボ設立のための協業プロジェクトをリードしたキーマン。「若いうちから大きな裁量を持ち、自ら挑戦できることが当社の醍醐味だ」と語る。

THEME 02本案件のミッションとチャレンジ

我々だからこそ
提供できる価値は何か。
プロジェクト内で
議論を尽くす。

この案件でY.S.たちが挑んだのは、お客さまと共に、欧州で設立するラボ内に最適な実証実験環境を構築することだった。そこで必要とされる機器を当社が事前に調達し、レンタルやリースといった金融スキームを活用し、お客さまにとってメリットのある形で提供しようと企画。そこからメンバーたちの奮闘が始まった。

「お客さまがどのようなラボを構想しているのか、ヒアリングを重ねてニーズを明確にし、社内関係者と共有していきました。しかも導入先が海外であるため、機器の輸出も正確に手配し、お客さまが定めたスケジュール通りにラボを立ち上げなければならない。お客さまの期待に応えるために、O.Y.さんや営業推進のお二人とたびたび議論して知恵をお借りし、海外案件を手がける社内の専門部署とも連携しながら、提案内容を企画していきました。」(Y.S.)

お客さまとは密なリレーションを築いていたものの、この案件ではコンペ形式が採用され、何よりも提案内容で競合他社との差別化を図ることが求められた。O.Y.は振り返る。

「当社をパートナーとして選んでいただけるよう、競合との差別化ポイントをY.S.とともに明確にしていきました。例えば、お客さまのラボで扱うのは未知の最先端の技術であるため、実証実験を続けるうちに、当初の計画にはない機器が必要とされるかもしれない。そんな時でも柔軟に対応できる仕組みを、当社が培ってきたノウハウを駆使して構築。また、海外案件においてもオリックスグループとの豊富な連携実績があるため、その競合優位性をお客さまに明確に示しました。」(O.Y.)

そして購買担当のT.Y.・M.S.も、Y.S.から寄せられる要望に最大限に対応しようと努めた。

「ラボ設立に向けては、実証実験用の通信環境を構築するサーバーやネットワーク機器、さらに通信データを計測する機器など、実に多様な機器が求められ、当社ではまだ取り扱い実績のない機器も多数必要でした。レンタル商材として購入判断の難しい製品も多く、リスクはあったものの、Y.S.からの情報や営業推進部門としてこれまで培った知見をもとに、投資価値があると考え購入を判断しました。」(T.Y.)

「私もT.Y.さんとともに機器の購入判断を担い、その中でも通信業界における市場調査に力を入れました。苦労する場面もたくさんありましたが、さまざまな課題を克服して着実に案件が進んでいくことに、当時は大きなやりがいを感じました。」(M.S.)

お客さまへのソリューション提案を担う外勤営業部門のチームリーダー。「お客さまと新しいビジネスを共創できるパートナーを目指していく」と語る。

THEME 03技術と社会がつながる瞬間

総力を結集して
最先端のラボを開設。
ここから未来の技術が
広まっていく。

あらゆる角度からラボ設立のための最適なソリューションを追求した努力が実り、最終的にオリックス・レンテックに案件をお任せいただくこととなった。お客さまのニーズを最も満たす機器を提案できたこと、導入にあたってお客さまのリスクを最小限に抑える金融スキームを構築したこと、そして、機器を貸し出して終わりではなく、機器の運用まで確実に実行できる体制を整えたことが評価された。

「上長や関係部署を巻き込みながら提案を終えて、お客さまから当社に「この案件を貴社にお願いする」という連絡をいただいた時は本当にうれしかったです。そして、調達した機器が無事に輸出され、現地で設置完了の報告を受けた時は大きな達成感がありました。当社が立ち上げに貢献したこのラボから、未来の社会を支える技術が世界に広がっていくのだと思うと、あらためて自分の仕事の意義を強く感じましたね。」(Y.S.)

このプロジェクトを成し遂げたことは、社会におけるオリックス・レンテックの価値を高めていくうえでも大きな意味があるとO.Y.は言う。
「単にレンタルやリースといった金融サービスを提供する企業ではなく、最先端の技術を着実にキャッチアップし、未知の領域に挑むIT企業やメーカーのお客さまの共創パートナーとなれる。そんな存在であることを証明できたのではないかと思います。」(O.Y.)

T.Y.とM.S.も購買担当として、営業部門をサポートしてプロジェクトを成功させる責務を果たせたことに安堵しつつ、新たな経験を得ることができたと語る。

「私自身、技術部門で長くキャリアを積んでいたこともあって、今回のプロジェクトで最先端のテクノロジーに触れることができたのは非常に刺激的でした。」(T.Y.) 「大変な思いも味わいましたが、こうして社会の革新につながるプロジェクトに携われるのは、やはり当社ならではの醍醐味です。」(M.S.)

さまざまな分野の機器に精通し、営業部門を強力にサポートする購買のプロ。「未来に求められる技術をいち早く理解し、自社の強みとして磨いていきたい」と意気込む。

THEME 04今後の展望

このプロジェクトの成功を機に、
新たなビジネスの可能性が
続々と出現。

オリックス・レンテックとの協業によって欧州に設立されたこの大手IT企業のラボでは、次世代光通信技術の実用化を目指し、さまざまな実証実験が行われている。海外の通信事業者やIT企業からの関心も高く、この技術によって世界規模で新たな市場が創り出されようとしている。以降、普及に向けてのグローバルなイベントもたびたび開催されており、O.Y.とY.S.もそのイベントに参加している。

「ラボを設立してまもなく、この次世代光通信技術を普及させるためのグローバルなイベントが台湾で開催され、このプロジェクトで協業したお客さまから招待いただきました。O.Y.さんと二人で参加しましたが、そこで新たなビジネスチャンスを発掘。例えば、この技術には放送業界や金融業界など、通信業界以外の業界も関心を示しており、協業の可能性を探っています。」(Y.S.)

O.Y.もまた、オリックス・レンテックが世の中の技術革新を加速させるパートナーになれることをもっと広く社会にアピールし、新たなビジネスを創出していきたいと考えている。

「すでに大手IT企業のお客さまからは『今後も次世代光通信技術に関するマーケットを一緒に開拓していきましょう』というオファーをいただいており、今後も成果を重ね、業界における当社への評価をさらに高め、新たなビジネスの柱へと育てていく考えです。」(O.Y.)

購買部門においても、最先端のテクノロジーを扱うラボ設立に携わり、必要な機器を調達してお客さまの期待に応える形で立ち上げることができたのは、今後に向けて大きな実績となったとT.Y.と峯山は言う。

「今後、この次世代の光通信技術に関する協業案件がますます増えていくでしょうから、ナレッジを着実に蓄積し、どんな難題にも果敢に対応していきたいと考えています。」(T.Y.)

「この案件を経験し、私自身も大きな知見を得ることができました。それを次の案件につなげていきたいと思っています。」(M.S.)

こうして、未来に向けて本格的に立ち上がっていく新市場の主要なプレイヤーに、オリックス・レンテックは堂々と名乗りを上げようとしている。

T.Y.とともに購買担当として今回の案件をサポート。「さらに機器への知見や市場の理解を深めて、また新たな案件にチャレンジしたい」と意欲を燃やす。

COLUMN CONTENTSプロジェクトが
つないだこと

未来に求められる技術を
いち早くサービス化していく。

T.Y.

技術革新のスピードはますます上がっており、業界や市場は瞬く間に変化しています。今回のプロジェクトを経験して常に知識をアップデートしていくことの重要性を切に感じており、未来に求められる技術をいち早く発見し、サービス化へつなげていくことに、若手の発想も取り入れながら取り組んでいきたいと考えています。

世の中の技術革新を
ビジネスにつなげていく。

Y.S.

世の中で技術革新が起こるとき、そこには当社にとっても大きなビジネスの可能性が秘められていることを、このプロジェクトで実感しました。今後もそうしたチャンスを逃さず、オリックス・レンテック全社にインパクトを与えるような新たなビジネスを創りたいと、そんな思いをいっそう強くしています。

「課題解決」から
「共創」へさらなる進化を。

O.Y.

このプロジェクトは、お客さまが抱える課題を単に解決するのではなく、お客さまと新たな価値を共に創り上げるチャレンジでした。これから当社に求められるのは、まさにお客さまと「共創」していくことであり、会社全体にそうした姿勢を浸透させ、オリックス・レンテックを進化させていきたいですね。

ソリューションを通して
社会をより良く変えていく。

M.S.

今回の案件を通じて、オリックス・レンテックが提供できるソリューションが、本当に世の中をより良く変えていく力になれることを実感しました。当社が社会に貢献できる可能性はまだまだ無限に秘められており、営業推進部門からそれを形にしていくことをリードできればと思っています。

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