信頼性試験


信頼性試験

概要と特長

恒温恒湿器や冷熱衝撃試験器を使用して、お客さまからお預かりした試験体の各種試験を行います。
豊富なレンタル機器を用いた電気特性試験や各種計測にもワンストップで対応します。

このサービスの特長

詳細情報

本サービスでは、以下のような試験ができます。

冷熱衝撃(ヒートショック)試験

大型冷熱衝撃試験器(300リットル)を保有し、大型の試験体や大量の試験体の同時試験にご活用いただけます。

冷熱衝撃試験器(300リットル)の主な性能

温度


低温側 -65~0℃
高温側 60~200℃
温度変動幅 ±0.5℃
内寸
(300リットル)
W970 x H460 x D670 mm

テストエリア
耐荷重
50kg(等分布荷重)


冷熱衝撃試験の例

・はんだクラック・はんだ割れ不良の再現試験
・鉛フリーはんだなどの接続材料の変更に伴う、基板実装信頼性試験
・各種コネクタの温度変化による、接続抵抗評価
・樹脂成型品の熱歪みによる割れの確認
・接合材料のひび割れ・剥離、シール漏れの確認
・樹脂+インサートナットのような異種材料の組み合わせ成型品の評価

温湿度サイクル試験

最大クラスの温湿度サイクル試験器(4,300リットル)のほか、小型機から大型機まで用途に応じたラインアップを保有し、さまざまな試験にご活用いただけます。ISO/IEC17025認定試験器(300リットル)での試験も対応します。

ISO/IEC17025認定試験器の主な性能

温度

温度範囲 -70~150℃
温度変動幅 ±0.3℃
湿度

20~98%RH
湿度変動幅 ±2.5%RH
内寸
W600xH850xD600 mm
テストエリア
耐荷重
50kg(等分布荷重)



温湿度サイクル試験の例

・電子部品、小型電子機器の温湿度特性確認
・供試品梱包状態での保存試験
・製品輸送時の温湿度環境が製品に与える影響の試験
・耐低温/高温/湿度による耐久性/寿命試験 
・温湿度変化への耐性を確認する温湿度サイクル試験
・プリント基板のエージング処理  
・マイグレーション試験 
・結露/凍結試験

ISO/IEC17025準拠の試験可能項目
低温(耐寒性)試験
高温(耐熱性)試験
温度サイクル試験
高温高湿定常試験
温湿度サイクル(12+12時間サイクル)試験
温湿度組み合わせサイクル試験

認定範囲についてはこちらをご覧ください。
※日本適合性認定協会(JAB)サイト内「認定された機関」の画面より
 「試験所」を選択し機関名称に「レンテック」と入力して検索してください

利用規約など

試験センター利用規約試験業務受託サービス約款試験設備利用サービス約款

導入までの流れ

料金体系

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