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【これからのサーバー選び 2018年版】第4回 《番外編》  クラウドか、それともオンプレか?

【これからのサーバー選び 2018年版】第4回 《番外編》  クラウドか、それともオンプレか?

                                       (2018.4.3)

ITインフラとして、外部リソースであるクラウドコンピューティングを活用するという選択肢が生まれたことにより、近年ではその選定に悩まれている方が多いと思われます。また、Web上では、クラウドとオンプレミスのそれぞれのメリットやデメリットを比較する記事を多く目にします。そこで今回は、最新のHPEサーバーでできること、HPEサーバーでしかできないことをご紹介いたします。

クラウドは導入が早い?

クラウドコンピューティングの導入プロセスはアカウントの作成とサービスの利用登録だけと、導入までに圧倒的なメリットがあります。一方、オンプレミスの場合、サーバーの調達からセットアップまでに時間を要しますが、最新のHPEサーバーにはセットアップの工数を大幅に削減する機能があります。

① サーバーセットアップを数分で完了
HPE Gen10 サーバー プラットフォームは、マネージメントプロセッサーを「HPE Integrated Lights-Out 5(iLO 5)」に進化させ、「自働サーバー」としての能力をさらに強化しました。標準で提供されるサーバー・プロビジョニング・ユーティリティ「Intelligent Provisioning」はiLO 5と連携し、F10キーを押すだけで自働セットアップを開始。基本設定を数分で完了し、OSインストールやファームウェアの更新、アレイの構成や管理など、サーバーを使い始めるまでに必要な手順の大半を自働化できます。HPE Gen10 サーバー プラットフォームでは、Gen9との比較で20%以上高速なセットアップが可能になりました。
デザインを一新したウィザード画面から、HPE Gen10 サーバー プラットフォームの起動やハードウェア設定をより快適に行えます。また、ファームウェアの更新はiLO 5のネットワーク経由でセキュアに実行可能です。

図1: Intelligent Provisioning

② チューニングのプロが蓄積したパフォーマンス最適化ノウハウをテンプレート化
HPE Gen10 サーバー プラットフォームが新たに実装した「Intelligent System Tuning(ワークロード自働設定機能)」は、インテルとの緊密な協力により実現した3つの機能セットを提供します。その一つ「Workload Matching(ワークロード最適設定機能)」では、推奨設定から選ぶだけでワークロードに最適な設定を適用し、サーバーの処理性能を高めることができます。
仮想化基盤としての性能を最大化したい、省電力を優先させたい、HPCクラスタを構築したいというようにサーバーへの要求は多様です。「Workload Matching」を使えば、CPUのHyper-Threadingや仮想化支援機能、電力管理などの設定をひとつ一つ行う必要はありません。10数パターン以上用意されている「推奨設定テンプレート」から選ぶだけで、目的や用途に応じたハードウェアの最適化が可能です。
サーバーの設定を誤ると十分な性能が発揮されなかったり、想定以上の電力を消費したりするなどさまざまな問題が起こります。これまでは、システムごとに最適なハードウェア設定を導き出すために技術者が試行錯誤しなければなりませんでしたが、「Workload Matching」を利用すれば誰でも簡単に最適化できるようになります。


図2: Workload Matching

③ ハイパーコンバージドという選択肢
近年、クラウドとオンプレミスのいいとこ取りをした製品として注目を集めているのが、ハイパーコンバージドインフラ(HCI)です。システムに必要なコンポーネントがパッケージ化されており、容易に導入することができます。HPEのハイパーコンバージド「HPE simpliVity 380 Gen10」は、世界で最も売れている「HPE ProLiant DL380 Gen10サーバー」に、先進のソフトウェア デファインドストレージを統合。複雑なIT環境をシンプル&コンパクトに統合し、これまでにないシンプルで扱いやすい仮想化基盤を実現します。i今、世界中で最も注目されているHCI製品です。

クラウドはストレージ拡張性が高い?

ストレージ拡張性という点では、ハイパー コンバージドインフラを除くオンプレミスの場合は、物理的な制約があるため限界がありますが、最新のHPE Gen10 サーバー プラットフォームでは、搭載できる内蔵ストレージ容量は大幅に増加しています。
HPE ProLiant DL380 Gen10の場合、2.5型のディスクは300GBから7.68TBまで、種類はSAS HDD / SATA HDD / SAS SSD / SATA SSD / NVMe SSDなど、目的や用途に応じてお選びいただけます。また誤操作防止に威力を発揮するHPE Smart Drive Carrierを搭載。ディスク動作を可視化できるのはHPE Gen10 サーバーならではです。

図3: HPE ProLiant DL380 Gen10の内部

クラウドは運用が容易?

オンプレミスは運用に多くの工数がかかると思われがちですが、HPE Gen10 サーバー プラットフォームではその運用を自働化するための機能を提供しています。HPE Gen10 サーバー プラットフォームは、「HPE Insight Online」と「HPE Insight Onlineダイレクトコネクト」を組み合わせることで、お客様のらくらく自働運用を実現します。
HPE Insight Onlineは、障害時通報内容や構成情報、資産情報など、サーバー運用・保守に必要な情報をクラウド上で管理するダッシュボードです。お客様は、いつでも、どこからでも、タブレットやスマートデバイスからサーバーの情報を確認することができます。

HPE Insight Onlineダイレクトコネクトは、サーバーのディスクやメモリのエラー、CPUやファンなどハードウェアの不調を自働検知し、iLO 5が日本ヒューレット・パッカードのサポートセンターに通報する機能です。通報の内容についてはサポートセンターからお客様へ速やかにご連絡し、お客様の問題を解決するための適切な処置をご案内いたします。
また、HPE Gen10 サーバー プラットフォームでは1¬600を超えるシステムパラメーターを監視し、iLO 5内にログを収集します。このHPE Active Health Systemを使えば、問題発生時にサポートベンダーへ解決の手がかりを提供するとともに、根本原因の特定や対策立案も容易になります。専用のアクティブヘルスシステムビューアを利用してお客様自身で診断を行うこともできます。

図4: HPE Insight Onlineダイレクトコネクト

クラウドのセキュリティは?

クラウドには多くのセキュリティリスクが存在します。オンプレミスにすることで、そのリスクの多くは解消できますが、新たなセキュリティリスクへの認識も重要となり、ファームウェアレベルの攻撃への対策が施されているオンプレミスを選択すべきと考えます。
詳細は、これからのサーバー選び (2018年版) 第3回「これからは、仕様以外がサーバー選定の分岐点」を参照ください。

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PROLIANT DL360 GEN10/2P(HP)

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690,000円(税別)

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