製品の信頼性は、試験から。コンプライアンス試験を支える計測機器ソリューション
コンプライアンス試験
コンプライアンス試験の概要About
次世代通信(5G/6G、ミリ波、IoT、V2Xなど)の無線機器は、国際規格・各国の電波法・業界認証に適合しているかどうかを確認する必要があります。これらの適合性を確認し、市場投入が可能かどうかを評価するのがコンプライアンス試験(適合性試験)です。
特に次世代通信では、
- 広帯域化・高周波化(ミリ波帯)
- Massive MIMO・ビームフォーミング
- 高密度IoT機器の共存性
- 低遅延通信(URLLC)
など技術が高度化しており、試験項目も多岐にわたります。
主な試験項目は以下の3つです。
① RF(無線)コンプライアンス試験
送信特性・受信性能が規格の範囲に収まっているかを評価。
3GPP / Wi-Fi Alliance / Bluetooth SIGなどの国際規格に基づいて測定します。
代表的な項目:
- 出力(TX power)
- EVM(誤差ベクトル振幅)
- 周波数精度
- 帯域外放射
- 送信スプリアス
- 受信感度(RX sensitivity)
② OTA(Over-The-Air)試験
アンテナ性能やビームフォーミング性能を電波暗室で評価。
特にMassive MIMO、5G/6Gミリ波では必須の試験です。
代表的な項目:
- TRP(Total Radiated Power)
- TIS(Total Isotropic Sensitivity)
- 3Dパターン測定
- ビームフォーミング・ビームスイープ検証
- ミリ波OTA
③ 規制適合試験(Regulatory Compliance)
各国の法規制に合致しているかを確認する試験です。
対象規制例:
- FCC(米国)
- CE(EU)
- 日本の技適(MIC / ARIB規格)
- TELEC / RCM / KC など各国認証
主な試験:
- スプリアス・不要放射
- 送信帯域外領域の電力測定
- 周波数偏位、占有帯域幅
- 最大EIRP確認
コンプライアンス試験で使用される主な計測機器
- スペクトラムアナライザ / EMIレシーバ
- ベクトルシグナルアナライザ(VSA)
- 信号発生器 / ベクトルシグナルジェネレータ
- 5G/6G 通信テスタ
- OTA試験関連機器
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製品のご紹介Products
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オシロスコープ(本体)

リアルタイムオシロスコープ Infiniium MXR404
(型番コード:10171500)
- メーカー
- キーサイト・テクノロジー
- 機器仕様
-
- 周波数帯域: 4GHz
- 最高サンプルレート:16 GS/s
- メモリ長:200 Mpoint
- チャネル数:4 ch
掲載の製品は取り扱い機種の一部となります。
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