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新着情報2015.05.22

【PCWS】NEW HP Z Workstationを解説

NEW HP Z Workstations

HP ワークステーションは6年連続国内シェアNo.1※ ※出典: IDC's Worldwide Quarterly Workstation Tracker, 2013 Q4 (*一部お取り扱いのない場合もございます)

新シリーズ登場

 ワークステーション国内シェア6年連続No.1※1のHP Workstationに、Z840 / Z640 / Z440が新たに登場し、Z230シリーズから始まるHP デスクトップワークステーションの新ラインアップが完成しました。これにより省スペース型のエントリーワークステーションから、メモリを2TB※2搭載可能なハイエンドワークステーションまであらゆる現場に最適なマシンを提供することが可能になりました。
 最先端テクノロジーが結集されていることはもちろん、ハイパフォーマンスを長期間発揮し続けられる高い「信頼性」や、万が一のトラブルでも安心してご利用いただける標準3年保証の「土日祝日対応訪問修理」※3、WS専任のエンジニアによる「東京サポート」、高品質な状態でスピーディーなお届けが可能な「東京生産」などお客さまに安心してご使用いただけるサービスもこれまで通りご提供いたします。

※1 出典: IDC's Worldwide Quarterly Workstation Tracker, 2013 Q4
※2 WindowsR 7 Professional 正規版(64bit版)では192GBまで、WindowsR 8.1 Professional 正規版(64bit版)では512GBまでしか認識しません。
※3 オリックス・レンテックのお問合せ窓口は、平日9:00-17:00です。

 2014年10月に発表したZ840 / Z640 / Z440の3つのZシリーズワークステーションに共通することは、新しく登場した“Haswell-EP”となるインテルR XeonR プロセッサー ファミリーを搭載していることです。さらに、インテルR XeonR プロセッサー E5 v3ファミリーでは、最大18コアのCPUが選択可能で、メモリーも新しい規格であるDDR-42133MHzに対応しています。
 プロセッサーが新しいことに加え、従来同様に、好評なモジュラーデザインを採用(Z840,Z640)し、ツールレスでのパーツの取り替えはもちろんのこと、筐体内のエアフローデザインはさらに進化しています。空気の流れがより効率的になっており、CPUやグラフィックスカード等の発する熱を確実に外に排出する構造になっています。

 また、Z840、Z640では従来機種と同様に筐体内部のケーブル配線を背後に配置し、各種機器の増設・交換が簡単に行える仕組みになっており、見た目のすっきりしているだけではなく、メンテナンスにかかる時間の削減やエアフローの改善に役立っています。
 そして、内蔵できるストレージにもさらなる改善が行われており、最近は起動ディスクにSSDを利用し、データ格納用に大容量のHDDを2ndディスクとするハイブリッド利用も多くなってます。

さらにHPではPCIe接続M.2対応SSD “HP Z Turbo ドライブ”もカスタマイズオプションにて選択可能になり、SATA接続のSSDと比較してさらに高速なSSDも搭載可能になりました。Z840、Z640では、そのSSDを含めた2.5インチサイズのストレージを3.5インチドライブに変換して装着できることが特徴です。Z840では、4つの内蔵ドライブベイへのドライブの内蔵数は最大で3.5インチ、2.5インチ共に4基で、さらに外付け5インチベイには、オプション品として、2.5インチドライブを4本搭載可能なベイもあり、これを使用することで、2.5インチドライブを最大で12本まで搭載することが可能です。

 SSDでRAIDを組んだり、OSやソフトウェアをSSD、保存を大容量な3.5インチという組み合わせにも柔軟に対応できるようになっています。
 このように多彩な種類のストレージを多く搭載できることで、保存容量の大きさを最重要視する用途や、何よりも高速なディスクアクセスが必要な用途にも柔軟に対応できます。将来、使用するソフトウェアが変更になり、相性の良いストレージが変更になった場合でもすぐに交換が可能で、新しいインテルR XeonR プロセッサー E5 v3 ファミリーを搭載したワークステーションは続々と登場していますが、高い拡張性や安定動作のための冷却性能等、 Z Workstationを選択する理由は多数あります。

HP Z840 Workstation

 CPUは最大2基まで搭載可能で、電源は1125Wタイプを備えており、グラフィックカードを最大4枚まで搭載できるハイエンドのさらに上を行くウルトラハイエンドです。デュアルプロセッサーによるマルチコア処理やグラフィックカードでの処理を行うGPGPUを多用するようなアプリケーションソフトをフル活用するシーンにも向いています。
 長時間利用でも安定動作するように、冷却の風はフロントからリアに向けて十分に流れます。クーリングファンを多数備えたエアーバッフルによって作り出される風流は、2基のCPUのヒートシンク、さらにメモリを冷却しながら通り抜け、リアに排出されます。エアーバッフルは風流の最適化だけではなく、クーリングファンのノイズ音を遮音する効果も期待でき、HPの冷却設計により、効率的に熱を排出するだけでなく、従来機同様ファンの騒音も控えめでクリエイターの作業環境に影響を与えません。
 フロントはほぼ全面にスリット形状の通風部を設けており、CPU以外にもストレージやグラフィックボード、電源に外の空気を取り入れる構造となっています。また、ハニカム状の通風口がリア側にあり、リア全面から熱を排出します。

 グラフィックは2スロットを専有するハイエンドグラフィックボードNVIDIA Quadro K6000が2枚まで装着可能、またNVIDIA Quadro K5200なら3枚まで搭載する構成も組むことができます。
 ストレージは、4つのトレイを搭載可能で、内蔵ストレージベイは1台に3.5インチサイズと2.5インチサイズのHDDかSSDを搭載可能です。
 内蔵ストレージベイにはコネクターを装備しておらず、ケース側にあるコネクターにストレージのコネクターが直接接続されるブラインドコネクト方式をとっているためケーブルが不要です。接続部分も減りデータの流れも最小限になるため、交換が容易なだけではなく、信頼性の面からも有利です。ウルトラハイエンド機だけに、ストレージはSATAだけでなく、SASでの接続もサポートしています。

 さらに、ストレージはここだけではありません。フロントパネルにはスリムタイプの光学ドライブだけではなく、5インチベイにHDDやSSDの搭載も可能です。最大搭載数は、5インチベイに上記の4 in 1 HDDキャリアキットを2台搭載することで、5インチベイ2つに2.5インチドライブが8基、内蔵ドライブベイに4基の計12基となります。高速なデータ転送が可能なPCIe接続の次世代ストレージにも対応し、PCIeスロットを介して搭載するM.2 SSDは256GBの容量を持ち、OSを入れてシステムブートも可能で、Z840では最大で4枚のM.2 SSDを搭載でき、同様にPCIeスロットに差し込むカードタイプのPCIe SSDであるFusion-io FXに対応しており、合わせるとシステム全体で最大16基のストレージに対応します。
 搭載するメモリーは最新のDDR4でスロット数は最大16。現時点では1枚32GBのDDR4 LRDIMMメモリーを利用して512GBのメモリー搭載が可能です。2015年には最大2TBまでサポートされる予定で、大量のメモリーを必要とする業務に最適です。しかも最新のDDR4は省電力で高速動作が可能で、内部のパーツの入れ替えといったメンテナンスは、ボディ側面のパネルを開いて行います。このパネルを外せないように鍵も付いており、意図しないパーツ交換が行われてしまうなどのセキュリティ面でも安心です。

HP Z440 Workstation

 エントリーとなるZ440 WorkstationのボディーサイズはZ640 Workstationとほぼ同一で、内蔵ドライブベイも2つ搭載しているが、内部ではプロセッサー数が1つに限られるなどの違いがあります。
 エントリークラスながら上位機種にも劣らないグラフィックス性能を持ち、優れたコストパフォーマンスを実現しているのが最大の特徴です。主力として搭載するプロセッサーは、インテルR XeonR プロセッサー E5 v3ファミリーであるE5-1600 v3シリーズで、4コアから最大8コアまでのラインアップながら、3.0GHz(E5 -1603v3除く)を超える高クロックモデルをご用意。CAD等でのレスポンス向上にも効果がある。

 グラフィックスはハイエンドのQuadro K5200やK6000が搭載可能となっており、プロセッサーはシングルで十分だがグラフィックス性能を必要とする用途には最適な1台です。
 Z440は、Z640/840のようなモジュラーデザインを採用しておらず、筐体内部のケーブル配線を背後に配置することはできないが、各主要部品とを接続するケーブルの長さを定め、熟練の技術者により配線の見映えだけでなく、冷却効率を下げないようなレイアウトでケーブリングを行いメンテナンス性を高めています。

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