社員インタビュー

名畑 慎也(計測器技術)

課題を発見し、
より良い「仕組み」をつくり出す。

名畑 慎也(計測器技術)

工学部応用電子学科卒。2001年新卒入社。計測器の校正業務で経験を積み、
現在は校正の標準化を担当。

「校正の標準化」とは?

現在の仕事内容は?

長さ、圧力、加速度、電圧、周波数など、さまざまな分野の数値を非常に高い精度で測定する計測器。当社がレンタルする計測器は、お客さまに提供する前に、測定した数値が機器の仕様を満たしているかを確認する「校正」という作業を行なっています。 私たち標準化推進チームは、さまざまな計測器に合わせて、校正の内容や校正のやり方の検討を行い、その内容について手順書を作成することで、誰が作業しても同じ結果、同じ品質となるような仕組みをつくることをミッションとしています。

現在の仕事内容は?

標準化が必要な理由は?

計測器の校正作業は、技術者が1台1台、個々に実施しています。たとえ経験豊富な技術者であっても得意・不得意分野もありますし、知識や経験も人それぞれ違います。もし作業の内容や手順に決まりがなかったとしたら、作業する人によってやり方や判断にバラツキが出てしまいます。決して同じ品質を保つことはできません。お客さまにいつどんな機器をレンタルしていただいたとしても、常に同じ品質の機器をお届けするために、作業を標準化する事はとても重要なことなのです。

印象に残っているプロジェクトは?

この仕事の醍醐味は?

私がまだ校正担当だった当時、校正作業を手作業で行っていましたが、社内で「自動でできないか?」という話が持ち上がり、当時、私ともう1名の計2名が担当となり「自動校正プロジェクト」が発足しました。自動化するという事は、手作業で行っている作業をすべてプログラム化する必要があります。校正の一つ一つの手順や意味を理解していないと決してできないことです。校正について理解していたつもりでしたが、改めて一つ一つの作業にどんな意味があるのか、校正の奥深さを体感する機会となりました。

この仕事の醍醐味は?

ソフトウェア開発の経験はあったのですか?

実は2人ともまったく経験がなく、しかも社内でも初めての試みだったので、参考にできるナレッジもゼロでした。プログラミングの本を2人で購入し、本だけを読んで終わった日もありましたね(笑)。しかし、そんな若手に会社の重要な仕事を任せてもらえたことがとても嬉しく、完成した時は大きなやりがいを感じましたし、同時に自信にもつながりました。

仕事をする上でのこだわりは?

話す内容、手順書など何でもそうですが「これは分かりやすいだろうか?」ということに、こだわりを持つようにしています。校正作業に携わる方の中にはパートタイマーの主婦の方もいます。手順書が分かりにくいと現場に負担がかかるだけでなく、読み手によって解釈が異なり作業結果や品質のバラツキにもつながります。ある方にアドバイスを受けてから、私はいつも「もしこの手順書を私の母や妻に渡しても、同じ作業ができるだろうか?」ということを考え、分かりやすさの基準の一つとするようにしています。

将来、挑戦したいことは?

将来やりたいことは?

当社では入社年次・ポジションに関係なく、改善や新しいアイデアに関わる仕事など、「会社を動かす仕事」に関われるのがやりがいの一つになっています。私は、校正自動化ソフトの開発経験や、現在の仕事の内容から「仕組みやシステムをつくること」へのこだわりがあり、将来的にはシステム部門の業務にも携わっていきたいと考えています。

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